自動車ローンは低金利だけでいいのか…。



自動車ローンをこれから始めて組むという方がまず注目するのは「金利」ではないでしょうか。最近は銀行も信用金庫もディーラーの○○ファイナンスというローン会社もとにかくローンを組んで欲しいために、あの手この手で「金利が安い!」というの前面に押し出してきますが、実は自動車ローンで重要なポイントは金利の安さだけではありません。

例えば、金利以外で重要なものには、ローンの支払い期間、アフターケア、手数料、特典などが挙げられます。一つ一つ見ていきましょう。

【ローンの支払い期間】

自動車ローンに限ったことではありませんが、ローンの支払い総額は「金利×支払い期間」で決まります。つまり、金利が高くて支払い期間が長いというのはローンの支払い総額が多くて最悪のケースです。逆に言えば、最高のケースは金利が低くて、支払い期間が短いということになります。ローンを借りるときに、「ゆっくりお返しくださいね♪」というのは、優しさでもなんでもありませんので、注意が必要です。

【アフターケア】

自動車は購入してからの方がいろいろと手間がかかります。車検もあるし、メンテナンスもしなくちゃいけません。あなたがメンテナンスもばっちりできるし、車検だってユーザー車検でばっちりというなら別ですが、大抵の人はやっぱりアフターケアが欲しいというのが本音ではないでしょうか。ローンの金利は安いけど、アウターケアは全くない…というのは、ちょっと寂しくないですか…。

【手数料】

最近はどこの事務系サービス業でも、何かをするにつけ手数料です。登録代行手数料、ローンの借り換え手数料、書類作成手数料…。金利は安いけど、手数料がてんこ盛りで気がつけば、支払い総額がどこよりも高かったなんてこともあります…。

【特典】

これは意外と盲点ですが、ローンの金利を極端に安くしているところは特典なんてものはほとんどありません。ところが、ローンは少し高いが、あれもこれもとサービスしてくれるところもあります。これは売るわけに行かないですから、お金にはなりませんが、経済的なメリットとしては意外に大きな場合があります。

【まとめ】

上には代表的な4つのものを挙げましたが、自動車ローンを金利が安いという理由だけで選ぶことがちょっともったいなさそうと思って頂ければ、それで十分です。折角、ローンまで組んで自動車を手に入れようとというのですから、どこでローンを組むのが「トータルで一番得なのか」ということを考えてみてもいいのではないでしょうか。